漁業と海運で栄えた新湊
射水市新湊地区は、日本海に面した北陸地方にある湊町です。
約1,300年前の万葉の時代から、漁を生業とする人々の営みが続いてきました。
「あいがめ」とも言われる深く複雑な海谷が刻まれた富山湾に面しており、
魚の質・量・種類ともに県内トップクラスの新湊漁港があります。
約1,300年前の万葉の時代から、漁を生業とする人々の営みが続いてきました。
「あいがめ」とも言われる深く複雑な海谷が刻まれた富山湾に面しており、
魚の質・量・種類ともに県内トップクラスの新湊漁港があります。
新湊地区には県内で最古の都市があったと言われ、
古くから人口と産業の集積地として栄えてきました。
鎌倉時代には、越中守護所が置かれ、越中の政治、経済、文化の中心地としてにぎわいました。
また、短い期間ではありましたが幕府(放生津幕府)が置かれたことにより、芸術・文化の発展に大きな影響をもたらしました。
江戸時代には、様々な物資の行きかう交易港として栄えました。
古くから人口と産業の集積地として栄えてきました。
鎌倉時代には、越中守護所が置かれ、越中の政治、経済、文化の中心地としてにぎわいました。
また、短い期間ではありましたが幕府(放生津幕府)が置かれたことにより、芸術・文化の発展に大きな影響をもたらしました。
江戸時代には、様々な物資の行きかう交易港として栄えました。
カメラ片手に、内川さんぽ
ホテルのすぐ目の前を流れる内川。この運河沿いには戦前からの町並みが残っており、まるで映画のセットのような湊町の風景に出会えます。内川の東西約2kmにわたって個性豊かな13本の橋が架かり、天気が良い日には3,000m級の立山連峰を望むこともできます。
内川にはたくさんの漁船が停泊しており、川沿いには人々の生活感があふれています。周辺には昔ながらの商店街や、新しいスポットもあって、のんびりと散策するのにぴったりです。
厳しい自然と対峙しながら、古くから様々な人や文化を受け入れてきたこの地には、開放的で人情味あふれる湊町の雰囲気が漂っています。かなりの密度で現存する多くの寺社や地蔵尊(おんぞはん)からも、その一端を感じ取れることでしょう。さぁ「内川さんぽ」にでかけましょう。
内川にはたくさんの漁船が停泊しており、川沿いには人々の生活感があふれています。周辺には昔ながらの商店街や、新しいスポットもあって、のんびりと散策するのにぴったりです。
厳しい自然と対峙しながら、古くから様々な人や文化を受け入れてきたこの地には、開放的で人情味あふれる湊町の雰囲気が漂っています。かなりの密度で現存する多くの寺社や地蔵尊(おんぞはん)からも、その一端を感じ取れることでしょう。さぁ「内川さんぽ」にでかけましょう。
古民家リノベーションSHOP
どのお店も徒歩10分圏内です。ご予約の代行など、お気軽にお申し付けください。
カフェuchikawa六角堂
畳屋がカフェに生まれ変わりました。オーガニックにこだわったサンドイッチとネルドリップのコーヒーが絶品のお店。ランチだけでなく、夕食やワインも楽しめます。
お店HP
予約代行承ります(ご予約時にお申し付けください)
BRIDGE BAR
ハワイ出身のスティーブンさんが営むBAR。アメリカンウィスキーは50種類以上、オリジナルカクテルやノンアルコールも充実。山王橋の近く、内川沿いの青白いネオン看板が目印です。
お店HP
予約代行承ります(ご予約時にお申し付けください)
FISH&BOAT IMATO
地元漁師が経営するこだわりの魚屋さん。カレイやワタリガニ、のどぐろなどの高級魚をメインに、旨みを凝縮した干物の製造販売も。お魚の捌き方教室や漁船クルーズも人気です。
お店HP
小さなキッチン&雑貨 Lupe
カフェuchikawa六角堂の姉妹店。おやつのパンや手作りアクセサリーなどを販売しています。内川の風景をイラストにした可愛いグッズは、お土産にもぴったりです。
お店HP
ご希望があれば、休業日もご案内できます(ご予約時にお申し付けください)
おきがえ処 KIPPO
レンタル着物&ドレスのお店。着付けや小物レンタルもセットなので、手ぶらで大丈夫。レトロかわいい着物で内川さんぽを楽しみませんか。(お子様用のドレスもございます)。
お店HP
予約代行承ります(ご予約時にお申し付けください)
番屋カフェ
築100年以上の旧廻船問屋をリノベーションしたカフェ&ギャラリー。ご近所の茶舗や菓子店、精肉店やパン屋などの商品・メニューが気軽に味わえる、地域のアンテナショップのようなお店です。
お店HP
次の祭りを楽しみに、
364日かけて準備する
364日かけて準備する
新湊地区には、江戸時代から続く伝統的なお祭りがあります。
なかでも代表的なのが、春の獅子舞(5月)と、秋の曳山祭り(10月)です。
春の獅子舞は、氏神様に一年の繁栄祈願と安全無事の感謝を伝えるお祭り。桜が終わる頃、各町内から獅子舞のお囃子を練習する音が響き始めると、町じゅうがそわそわと浮足立つような空気に包まれます。獅子舞当日は、胴長の獅子とともに天狗や花笠を付けた子ども(キリコ)たちが、ストーリー性のある演目をリズミカルに舞いながら町内を回ります。夜には松明を使い、さらに勇壮な舞が楽しめるのが、新湊の獅子舞の特徴です。
秋の曳山祭りは、多くの見物客でにぎわうお祭り。この地域の総社である「放生津八幡宮」の秋の例大祭の一部として行われます。13町13本の絢爛豪華な曳山が、早朝から深夜まで、古い町並みのなかを練り回ります。昼は色鮮やかな花山、夜は勇壮な提灯山となり、雰囲気もガラリと変わります。各町内の曳山関係者は、この1日のために、あとの364日で準備しているといっても過言ではありません。
新湊の人々は祭りを通じて、地域を取り巻く自然とのつながりや人々との絆を大切にしているのです。