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海へ出航!
2020.4.16 up

The fish-monger “IMATO” have some fishing boats. The boats not only use to fishing, but also use to sightseeing. You could choose content of course that you like in “Toyama bay” or “Uchikawa river”. For example, “Nishimiya shrine”, “Kaiwomaru shinminato”, “Shinminato long bridge”. It’s so powerful to be able to see them really up close. The captain, Mr. Tokai’s guidance is so funny.


内川沿いにある<IMATO(イマト)>さん。地元の漁師さんが営む高級魚専門店で、民家ホテルの「お魚お届けプラン」でも美味しいお魚を提供していただいています。

そんなIMATOさんには、内川から富山湾内までの景色を小型漁船で楽しめる「海上観光」プランがあります。IMATOの社長で現役の漁師でもある東海さんのガイド付きで新湊の海を周遊し、街歩きとはまた違った魅力が味わえます。

実際に体験してきましたので、今回はその様子をご紹介します。新湊のまちと海の魅力、どちらも楽しみたいという方におすすめです。

出発前、内川沿いにある西宮神社(にしみやじんじゃ)に向かって船上からお参りをします。

西宮神社は海上安穏と大漁祈願の神様である恵比寿を祀った神社で、漁業が主な産業の新湊の人々に古くから「えびすさん」の愛称で親しまれています。内川から富山湾へのとつながる河口に位置し、漁に出るときに人々がお参りすることができるように、そして、神様が海から直帰できるように、海側に向いている珍しい鳥居です。
お参りを済ませた後は、いよいよ富山湾に出発!

広大な富山湾へ飛び出すと、船のスピードがぐんと上がり、高揚感に拍車がかかります。力強く進む漁船から覗く水面は目と鼻の先。水しぶきのひとつひとつまではっきり見えて、今にも船内にも飛び込んできそうです。小さな漁船だからこそ味わえる臨場感があります。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は nami-1-1024x683.jpg です

水面から目線を上に向けると、彩色豊かな建築物が現れます。

新湊大橋を背に構えるのは「新湊西防波堤灯台」です。一面が海の青色の中、真っ赤な灯台が佇む様子はまるで絵画のようでした。

ここでちょっと休憩。西洋美術史専攻だった私の余談です。青い自然的な世界から、多色の人工的な世界への変化という点で、私はピカソを思い起こしました。


ピカソは、若かりし頃、親友との死別による悲しみ故に、青が基調の絵ばかり描いていました。当時は、上の図のように、肉体に忠実に描いていました。ですが、次第に彼の扱う色調は彩り豊かになり、対象を幾何学的な形態でとらえるようになっていきます。

そうです、このクルージングを通して、ピカソの人生をたどっているような気持ちになれてしまうのです…!なんていうのは無茶ですね。

気を取り直して……灯台の次に見えてきたのは帆船海王丸。

海王丸は、かつて商船学校の練習船として活躍した帆船です。純白の船体の美しさから「海の貴婦人」とも称され、係留されているベイエリア「海王丸パーク」のシンボルです。
ちなみに、船長の東海さんの一押しは海王丸の “おしり” だそう。

黄色い装飾が愛らしいですね。海王丸の船尾は陸側からは見ることができず、海側からしか見られません。船に乗るからこそ見られる特別な “おしり” なのです。

海王丸に別れを告げ、東海さんの「はい、くぐりますよー!」という軽快な案内のもと、新湊大橋をくぐります。新湊大橋は日本海側最大の斜張橋。普段は渡るか、遠くから眺めるばかりで、下から覗くことはまずありません。海王丸の “おしり” に続き、これもまた、贅沢な眺めです。遠目にみると細身で優美な新湊大橋ですが、近くで見てみると力強く、無骨な印象さえ与えます。

新湊大橋をくぐると工業地帯に入ります。大きなクレーンが並ぶ姿は、まるで海から出現した怪獣のよう。船にまで聞こえる駆動音は大きな鳴き声で縄張り争いでもしているように見えます。 自然と人工物、相反するものではありますが絶妙にマッチしています。こんな光景もちょっとおもしろいですね!

怪獣の次に現れたのは、防波堤に留まる海鳥の大群です。ひとところに集まり井戸端会議中でしょうか。東海船長は「ごめんねー!」と言いつつも、海鳥の近くを通り、容赦なく飛ばしていきます。

船が近づくと、一斉に大空に羽ばたいていきました。

はて何百羽いたのでしょうか、四方八方を埋め尽くす事態に…。報復されやしないかと少々不安になるほどです。新湊は人より海鳥の方が多い気がします。

鉄道橋が見え、内川に近づいてきました。運が良ければ、目の前を万葉線の電車が通り抜けて行きます。水の上をがたんごとんと音を立て、水に反射して映る電車もゆらゆらと進んでいきました。水上から電車を見るなんて、乙ですなぁ。

船の旅もいよいよ終盤。内川のシンボルでもある「東橋」が見えてきました。運河である内川には何本も橋がかかっていますが、くぐる度に異空間に入ってしまったような気持ちになります。温度が一瞬だけ下がり、周りの声が反響して聞こえたかと思えば、あっという間に陽の下にさらされ、眩しさに顔をしかめます。それが、何度味わってもいいと思えるほどに楽しいです!

「水辺の民家ホテル」へと帰って参りました。陸に降り立つと、足元がふわふわし、また、心も高揚感でふわふわとして、全身全霊でふわふわを体感しました。船に乗ってみないと知ることができなかったことがたくさんあり、このまちの新たな魅力の採掘にうってつけです。是非体験してみてください。


干物販売 海上観光受付
『株式会社IMATO』
HP : IMATO
場所:富山県射水市本町3丁目1-6
時間:月~金 12:00~18:00

『IMATO』
Place  :https://goo.gl/maps/F7Mqf7NVSp7W6wtK7
    About 3 minutes by walk from MINKA Riverside Villas
Open  : Monday~Friday  12:00~18:00

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